名曲「夏の思い出」でも有名な“尾瀬”。
尾瀬は、福島県・新潟県・栃木県・群馬県の4県にまたがる高地にある盆地状の高原で、阿賀野川水系最大の支流只見川の源流域となっています。
中心となる尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられており、日本最大の高層湿原です。
美しい自然が残る湿原、尾瀬を代表する水芭蕉やニッコウキスゲなどの花々は非常に素晴らしいもので、1934年には日本で4番目の国立公園に、1960年には国指定特別天然記念物に、そして2005年には、ラムサール条約登録地に選ばれました。また、日本百景にも選定されています。
1960年頃の尾瀬ブームで湿原が踏み荒らされ荒廃するなど、環境の危機に直面したこともあります。
しかし、尾瀬の約7割を所有する東京電力による木道の整備や周辺の戸倉山林への植林、その他多くの人々による自然保護活動が行われています。
尾瀬は日本の環境保護活動の先駆的試みを続けてきた地域でもあるのです。
尾瀬は今も、ハイカーやカメラマンなどを魅了してやまない自然の魅力をたたえています。それでいて、木道や標識が整備され、体力にあわせたコースが選べることから、毎年多くのビギナーを迎えています。
あなたも一度、尾瀬の素晴らしい自然とふれあってみませんか?





