富士山をもっとよく知る読み物 富士山を楽しもう!

富士山に登る!

実際に富士登山バスツアーに参加して、富士山に登ってみよう!
...とその前に、どんなことが必要になってくるのか、基礎知識を予習しよう!

富士登山の概要

富士登山の概要

五合目から富士山の頂上へ!
ロイヤルホリデーの富士登山バスツアーでは、
五合目まで一気にバスで向かいます。
上の図では、河口湖口(吉田口ルート)での登山の場合を掲載しています。
各場所からの登山時間の目安は上記の通り。
途中休憩を挟みつつ、頂上を目指すのです。

〈頂上〉標高3,776m 〈頂上〉標高3,776m

やった!頂上に到着だ。
早朝より真っ赤な朝日を全身に浴びながら、山頂までのすがすがしい道のりを歩き、日本一の富士山頂上までの夢にまで見たご来光。

〈~九合目〉標高約2,700~3,600m 〈~九合目〉標高約2,700~3,600m

七合目~
このあたりからの眺めは絶景!富士五湖やまわりの山々が一望できるぞ!

~九合目
いよいよ頂上が見えてきた。
ここからがふんばりどころ。
あせらず呼吸を整え、自分のペースでゆっくりと。

〈~六合目〉標高約2,400m~ 〈~六合目〉標高約2,400m~

ここまでは足ならし。
さぁまだまだこれからが本番だ!

富士登山専任ガイド・強力(ごうりき)さん

富士登山専任ガイド・強力(ごうりき)さん

富士吉田市に登録している富士山専門のガイドです。
頂上までのペース配分や歩き方、天候悪化の際の登山中止・継続の判断など
お客様に安心して登頂できるようご案内いたします。
登山道を外れた時などは、厳しく叱る場合は、あくまでも登山者の安全の確保の為です。
ガイドの判断にはご理解とご協力をお願い致します。

山小屋について
七合目・花小屋 「是より吉田口七合目!」

山小屋について

山小屋は男女相部屋となります。もちろんお風呂などありません。
山小屋では、各種飲料や温かいスープ、軽食など販売しています。
仮眠をとる場合、混雑時には1人あたり1畳未満の割り当てになる場合があります。
(寝袋など利用の場合あり。)
特に週末や夏休みといったピーク時にはぎっしりと詰め込まれるので
熟睡するのも容易ではありません。でも、それが山小屋というものです。
眠るというより横になって体力を回復させる場所、程度に考えておいたほうが良いでしょう。
ルールに従って他のお客様の迷惑にならないようお願いいたします。

富士登山の概要

富士登山専任ガイド・強力(ごうりき)さん
登山道から山小屋を見上げる

高山病について

高山病とは…標高が高くなるにつれて気圧が下がり、酸欠の状態になり、
血中酸素濃度が低下することで身体にいろいろな変調をきたします。
五合目まで車で一気に登る事になりますので、
高地に身体が順応しないまま登山することになります。
初期段階では、頭痛、吐き気、めまい、食欲不振、手足のむくみ、
脈拍が速くなるなど風邪のような症状が現れます。
無理をして登山を続けると、命に関わる場合もあります。
高山病になりやすいかどうかは酸素摂取能力が影響しています。
酸素摂取能力が高ければ、薄い空気の中でも酸素を効率よく取り込めますから
酸欠になりにくいわけです。

高山病にならないように...高山病対策
  • 意識して、深呼吸することが重要。
  • 十分な睡眠をとる事が一番大事です。登山前は睡眠を心がけるようにましょう。
  • 五合目に到着したら、しばらくゆっくりして身体を高所に慣らしましょう。
  • 多めの水分摂取。お手洗いの事が心配の方も多いようですが、喉の乾きを感じる前に十分に水を飲んでください。
  • 身体を締め付けない。ズボンのベルト、リュックの腹部のベルトなどは、あまりきつく締め付けない方が腹式呼吸を妨げないので良いでしょう。
  • マイペースで登る。最初は飛ばさずにゆっくりを意識しながら歩きましょう。
    ついていけそうになかったら無理せずに早めにリタイアしましょう。特に高齢者の場合、心不全といった重大な事態につながりかねません。
  • 歩幅を小さく足も上げずにゆっくりと 細かく登りましょう。 一歩の動きによる段差でも疲れ方が変わってきます。
    大きな一歩で高さを稼ぐ歩き方は、すぐに疲れます。
    登山道のカーブなどでは内回りの最短距離で歩数を少 なく登るより大きく外回りで歩いて小さい坂を上るように心がけて下さい。
  • 小屋に到着後、疲れたからといってすぐに横にならないで下さい。到着後30分間は上半身だけは起こすようにしましょう。

山小屋について
下山風景

下山について

登頂後は、降りるだけと気を抜く方が多いですが、富士山での事故の多くは下山時に発生しています。すべりやすい登山道なので膝に負担がかかり、怪我などしやすくなります。
落石を起こさないように、小さい歩幅でゆっくりと歩いて下さい。
ストックなどを使い、膝への負担を減らしましょう。

下山時、六合目あたりでは馬がいます!
疲れたといって気軽に乗ると、数万円請求される場合もありますので、
乗る場合はきちんと交渉しましょう。(風が強い日や雨天時は追加料金が発生する場合もあります)
八合目須走口江戸屋の分岐点にご注意!
看板に注意して左へ曲がります。登山道の目印としては、河口湖登山口への道は黄色の印。
須走登山口への道は赤色の印ですので、間違えないようにして下さい。
気付かずに人の流れに付いて間違って須走登山口に降りてしまうと、
帰りのバスに乗れなくなって実費でお帰り頂く事にもなりますので
必ず間違えないように注意して曲がって下さい。

富士登山専任ガイド・強力(ごうりき)さん
富士山安全指導センターにて

登山を続けられなくなったとき(リタイア)

体調不良、高山病などで頂上まで行けなくて途中でリタイアする場合ですが、
ガイドがいるプランに関しては必ず相談して下さい。
勝手に下山せず、指示に従い近くの山小屋にて滞在していただく事となります。
その後の行程に関しては強力さん、添乗員さんに従って下山していただく事になります。

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